2020/06/12
始皇帝 (秦王・嬴政:エイセイ) を霊視
「始皇帝(秦王・嬴政:エイセイ)」といえば、古代中国の戦国時代(秦) の時代に一大国家を築いた不世出の英傑であり、周辺異民族の侵入を防ぐ万里の長城を築いたことでも有名ですし、
古くから、その生涯は、小説や映画などに取り上げられてきました。
漫画・アニメの『キングダム』の主人公として、また近年では、実写版の映画『キングダム』も作られ、マンガ作品自体も非常に面白く描かれてますよね。
映画『キングダム』は、私も、同居の大家族スピさん達と劇場に見に行きましたよ。
判断力のある不世出の英傑。わりと当時にあっては大柄なほう(170cm ぐらい。この時代に170cmあるのは大柄な方だと思います)。
パラレルの天界・神界からの伝達では ”男前のほう” とのこと・・。
現実的で目的遂行型の人物だったようです。
始皇帝 (嬴政:エイセイ)
見開いた眼が印象的で、額がひじょうに広いです。
鼻が横から見ると鷲(わし)鼻なんですが、正面向きで描いているため、その鷲(わし)鼻の特徴をうまく出せませんでした。
(今回いただいたビジョンは、アゴが細いので、若い頃の始皇帝のビジョンのようです・・)
天界・神界の霊信による始皇帝の実人生の霊視は、とてつもなく強烈であまりに激しく、また「とてつもなく悲しいもの」でした。
至高の大帝国を築き、栄華を築いた人生を「とてつもなく強烈であまりに激しく」と言うのは分かるんですが、「とてつもなく悲しい」人生とは、いったいどういうことなんでしょうか・・?
実は、始皇帝という人は、霊的世界でいうタブー ”大罪” を2つ犯した人だったんですね。
霊信では、始皇帝は、死後にその真実(犯したタブーの1つ)を知ることになります。
現在の始皇帝の魂は、こちらの世界(心霊世界)のほうで、愚行を購(あがな)ってらっしゃいます。
だからね、歴史の史実として知られる人生とは別に、今回霊信で伝え聞いた内容があまりに悲しすぎて、それを書くことはここではとても憚られます。
だからね、今回は、人物の実人生の詳細を書くのはやめます。
本人含め、当事者さん達の御霊もそれを全く望んでおりませんので・・。
それだけ、悲しいものなのです、その内容が・・
悲劇的すぎる ・・。
始皇帝・エイセイの父は呂不韋ではないか、というのが、大方の見方・歴史観として有力とされていますけれど、霊信ではこれも全く違っていて、かというと、先王の荘襄王(ソウジョウオウ)かというとそれも違う・・
(始皇帝と荘襄王(ソウジョウオウ)は、霊視によるモンタージュでは顔立ちはとても似ていますが、霊信によれば、父親は別の人物でした。)
霊信の内容があまりに悲劇的ですので、
霊信的歴史内容を詳しくお知りになりたかった方にとっては今回は「つまらない」と思われるかもしれませんが、
当事者にあたる人達の心情をかんがみると、とてもではないですが、
今回わたしは詳細内容を書くことが人間としてどうしてもはばかられます。
それだけ、その霊信内容がこれ以上ないほどキョーレツであった、ということです。
ですから、一般に伝わる歴史的 ”史実” というものは、その中に内包する知られていない内容、もしくは通説とは全く違う内容、というものが、往往としてあるのではないか、とも思うのです。
ですので、今回は、始皇帝の人物霊視記事はやめまして、
始皇帝の周辺人物も併せて簡単に霊信で記しておき、
今回は、「あえて」、ミステリーのままにしておきますので、
みなさんご自由に、想像をめぐらしてみてください・・。
呂不韋・・・商人から荘襄王(ソウジョウオウ) の丞相(最上級官僚、、といったところでしょうか・・) まで登り詰めた非常にやり手な人物。
性格は、始皇帝エイセイと非常に似ています (現実的で目的遂行型)。
霊視によるビジョンでは、外見は柔和でスマートな容姿をしています。
趙姫さん・・・(う~んと・・遊女さんだから男性を満足させるのがとてもうまく、派手であか抜けていて、とぉ~っても色気匂い立つ大人の女性、とのこと(*^_^*;;)(荘襄王(ソウジョウオウ)の御霊の言によれば)
※霊視によるお顔立ちは、美人というよりは、普通寄りでした。
私からすると、趙姫さんという人を一言でいうなら・・「性愛の人。本当に愛した人の子どもだけ生みたい・・、そういう非常に女性らしいタイプ。」
嫪毐(ロウアイ) ・・・ 美丈夫・肉体派。やさしい武人系顔。
なんだかね、すごく下品なんですけど、・・そのね、ロウアイというのは、パラレルの伝達によれば、なんというのかな・・、当時、女性を早く昇天させるエッチな賭け事(男の遊び)で盛り上がっていて有名なヒト(名を馳せていた ※ヘンなコトでですが 汗;笑;)だったというんですよね・・・゚゚・。。
荘襄王(ソウジョウオウ) ・・・ 荘襄王(ソウジョウオウ)は、35歳と、わりと早くお亡くなりになっていて、在位3年と短く、その後の人生は一般に知られていないようなんですけど、パラレルの伝えるところによれば、荘襄王(ソウジョウオウ)は自殺をしたのではないかとのこと、というのはですね、御霊がね、自殺者の霊が行く境界にいるからなんですけど・・。
以上が、始皇帝エイセイさんの周辺の主な人物達です。
始皇帝を含めた関連人物達の一般に知られる歴史的エピソードは、とても有名で、
(以下、私的にざっとまとめた一般的史実ですが・・↓)
*「始皇帝の先々王である秦国の孝文王(安国君)の正室・華陽夫人との間に子がなく、継室断絶の悩みに付け込んだ大商人・呂不韋の働きかけにより、趙国へ人質に出されていた孝文王(安国君)の側室腹の荘襄王(ソウジョウオウ)を養子にするよう働きかけ、呂不韋は、荘襄王(ソウジョウオウ)を秦国の次代の皇帝に据えることに成功した(呂不韋は、先回りして、趙国へ人質に出されていた不遇時代の荘襄王(ソウジョウオウ)と知り合いになっていた)。もちろん、そこに呂不韋の「計算」があったことは間違いないでしょう・・(有名なコトバに、”奇貨居くべし” というのがあって、これは、「これは珍しい価値を生み出す人物だ。我々が投資すべきだ(奇貨居くべし)」の意)。
で、呂不韋は、荘襄王(ソウジョウオウ)が気に入った自分の愛人(趙姫さん)を与え、丞相という地位を得、荘襄王(ソウジョウオウ)の死後、始皇帝の母が王太后となったが、以前自分の食客であった女性のお相手に長けた嫪毐(ロウアイ) という男性を宦官として趙姫のそばにはべらせ、骨抜きにし、呂不韋自身が政治の実権を握った。後に、嫪毐(ロウアイ)は、クーデターを起こしたが、失脚し、車裂きの刑に処され、嬴政エイセイが始皇帝として即位した。 」
みなさんも、古代中国・秦王、不世出の英傑に思いを馳せてみてくださいね。
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